毎年四季報が発行している「業界地図」は173業界、4080社が分析されていて、投資初心者におすすめの一冊です。投資だけでなく転職やいろんな会社を知るのにも有効。あなたの知っている会社の業界での順位は?新たなビジネスのチャンスは本にある?現代社会のいろんな情報が一冊に集約。興味のある会社が次から次に見るかるはず
- 病棟看護、訪問看護、派遣看護師を経験した中堅看護師
- 節約、お得な情報、株主優待などを駆使してプチリッチな生活を目指してます
- 積み立てNISA、投資信託、高配当株を中心に資産形成中
- 医療関連株は看護師目線で選び、買い時をチェック
仕事に疲れた時、大切なひとに何かがあった時後悔しない日々を生きるのが日々の目標♪
2021年版から1業種、40社増えた最新の業界地図はこちら
この記事を読んだ後、本屋で業界地図を手に取ってみたくなるかも知れません
世の中にはたくさんの会社がある
株式市場に上場している会社、そうでない会社。
日本だけでもたくさんの会社がある
毎日の生活は誰かの仕事で支えられています。
毎日の通勤の電車、携帯電話、着ている洋服、食べているもの。
私の職場である病院も誰かの仕事があって成り立っていて、私が使うことで誰かの仕事が成り立っている。
不思議なものです。
今回は私の愛読書、投資・転職・ビジネスに有効活用できる「業界地図」の魅力をお伝えしたいと思います
魅力あふれるこの本。
買わなくても良かったと思う要素は今の所はなく、買って満足しています
業界地図をぜひ読んでほしい人
この記事を書いているのは看護師であり、ブロガーであり、投資初心者です
業界地図はこの条件に当てはまるあなたにオススメ
投資をしなくても、転職を考えている人にも実はおすすめのこの業界地図。
投資をする人におすすめなのはわかるけど、どうして看護師さんや転職する人にもおすすめなの?
業界地図が投資初心者だけでなく働くすべての人にオススメの理由があります
それは、全世界のビジネスの最新がこの一冊でわかるということです
さっそく「業界地図」の魅力を順番に紹介していきましょう
投資をするなら業界地図は買うべき?
買うメリットとデメリット
投資をしている人で「四季報」を知らない人はほとんどいないかも知れません。
本屋で見たことある!すっごく分厚いやつだよね。
そうです。これですね。すべての上場企業の動向を業績から分析、「投資家のバイブル」とも呼ばれているこの本です
投資をする前は「誰がこんな分厚いの買うんだろう」と思っていました
業界地図はこの四季報が発行している信頼できる情報が集まった本です
買わないメリットで言うと
お金を使わなくて済む
場所を取らなくて済む
などがあるけど、「欲しい」と思って買ったらメリットだし、「いらない」と思ったら買わないかなー
買って損はないとお勧めできる本です
就職メインで読みたい人は就職四季報がおすすめ
業界地図の内容
具体的に業界地図ではどんなことがわかるの?
業界地図でわかること
業界地図の本文に
◯株式投資 → 銘柄発掘、銘柄分析に
◯就活・転職 → 業界研究に
◯ビジネス → 顧客分析、新規開拓、研修に
と書いてある通り、業界地図ではいろんな業界のことがわかります
国内だけ?それとも国外も?
日本だけでなく、日本で商品を販売している海外の企業のこともわかります
Amazonやコカコーラなどの米国の会社も載っています
業界地図のここがスゴイ!
2021年はコロナもあり、株式市場全体が株価暴落し、不安定な相場でした。
その中でも好調な業績を挙げている業界、コロナ禍で経営が苦しい業界がはっきり分かれた一年でした。
著作権の問題で、本文は見せられないけど本当にわかりやすい
気になる方はAmazonに本の一部が掲載されているからぜひ見てくださいね
実際の投資への活用方法
業界地図の活用方法は人によって違うかも知れませんが、豆大福餅の活用方法をお伝えします
四季報記者のチェックポイントや儲けの仕組みは見てると面白いですし、新たなビジネスチャンスにもつながりそうですね
例えばこんなことが載っています
「paypay」や「d払い」「楽天pay」や「au pay」「nanaco」「WAON」などのキャッシュレス業界
・キャッシュレス化で店頭のコスト削減がどれだけあったか
・各社の手数料
・キャッシュレス業界にも「通販系」「銀行系」「交通系」「流通系」などいろんなグループがありそれぞれの出資関係や利用者人数など。
話題のネタになりそうなことがたくさん載っているんだね
業界地図を見て初めて、化粧品の「ロレアル」がフランスの会社でメイベリンもイブサンローランも、ランコムも同じロレアルが出しているのを知ったよ。
世界第一位なんだって!ちなみに国内一位は「資生堂」。さすがです
看護師にも読んでほしい理由
投資する人は必見だし、1400円で買えるのはお得すぎるくらい読み応えのある本だよ
豆大福餅は看護師なので、看護師さんにもぜひこの本を読んでほしいと思います。
投資はしないけど?
看護の勉強で手がいっぱい
そう思っているかも知れませんが、この業界地図。
看護師に関係する業界も載っています。
医療の関係する分野は幅広く、いろんな業界が関わっています。
病院という業界だけでも
民間病院、国立や市立病院、徳洲会や赤十字グループなど
いろんな病院がありますね
それぞれの現在の病床数や売上高だけでなく、現在の病院の動向もわかります
- 公立病院の看護師の平均年収:559万円、民間病院の看護師の平均年収;454万円
- 業界の天気予報は「雨」つまり、あまり先行きは良くない
- 日本の病床数は減少傾向、全体の7割を占める民間病院の3割は赤字
なんてことが書かれています
今後は高齢化に伴い、病床稼働率を高くし、大きな病院から小さな病院への再編がすすむかも知れません
病院にはたくさんの患者さんが来るので、経済のことや法律のこと・趣味のことなどいろんな雑学を知っておくとコミュニケーションの一つになるよ
患者さんのことを知ると仕事量や内容に応じて指導のポイントが関わってきますね
転職したい看護師さんへ
転職を考えているなら、一度業界地図に目を通してください
自分の行きたい病院、病院以外の分野での希望会社の業績がわかります
業績や病院の規模、業界の動向を見てどうするのかと言われそうですが
赤字病院が経営改善のために一番に削るのは、物品と人件費です
転職先の看護理念や人間関係も大切です。
福利厚生や働きやすさも大切です。
それらと一緒に頭のかたすみに入れていてほしいこと。
赤字になったら給料もボーナスも減る!
福利厚生も改悪される
転職する以上、希望が叶えられるような転職をしたいですね。
働きやすさと人間関係は比例する。個人的にはそう思っています。
看護師を辞めて、他の分野。例えば介護業界に転職を希望するのも同じことが言えます
転職の判断基準は人それぞれ。
でも、人を大切にしない病院は避けたほうがいいと思ってます
もし、今の職場に不満や悩みがあるのであれば、転職サイトに登録だけでもしておくと他の職場を知ることができます
転職をするのは勇気が入りますが、転職活動はノーリスクです。
仕事をしながら派遣として働き他の職場を知ることもできます
どちらも登録は無料
退職したい看護師さんへ
病院を辞めて、他の病院やクリニックなどに看護師として転職をする人もいれば、全く別の分野に転職を希望される人もいます
もう嫌だ
仕事を投げ出したくなった時、業界地図を開いています。
この世の中、仕事は看護だけではありません。
看護師の資格を持って別の業界に働く人もたくさんいます。
そんな迷いが生じた時に、業界地図でいろんな業界を見ると
「看護師の仕事にこだわらなくていいんだ」
と思えます
心と体を健康に、看護師を続けるためにブログを書いている豆大福餅ですが看護師の仕事はたくさんある仕事の一つ。
自分に合う仕事が看護師以外だと思う時は、応援します♫
このブログを読んでいるあなたが「心と体を健康に」保てたら幸いです
業界地図は本?それともKindleなどの電子書籍がいいの?
私の愛読書「業界地図」
買うなら電子書籍がいいの?本がいいの?
個人的には「本」一択
- 業界地図は中身が細かく見開きを使って業界の動向を説明しているため、電子書籍だと目がチカチカします
- 業界地図には本を購読した人向けの特典がある
- WEB上で本が見れる、去年の業界地図が見れる、牽引が充実している
本を買って、WEB版でも楽しむのが一番お得だね
去年の業界地図が見れるのは嬉しいです
結局毎年買いたくなるので、会社四季報さんの経営戦略に乗せられていますね( ^ω^ )
豆大福餅の感想
ここからは業界地図に対する感想です。
興味のある方はどうぞ
コロナ禍での苦境を通して、会社はさらに経営のスマートかや無駄を省いて支出を減らす努力をしています。
コロナで潰れた会社、コロナで業績を伸ばした会社、アフターコロナで業績を伸ばすであろう会社。
医療業界はどうでしょうか?
看護師が働く医療業界は今後どんな風になるのかわかりませんが、もっと働きやすい業界になればいいなと思っています。
今後は「病院」から「在宅」へ医療現場が変わっていきます。高齢者も増えます。
高齢独居の高齢者もますます増え、一方で看護師は不足していきます。
業界地図を読み看護師のスキルを伸ばすこと、看護師以外のスキルを伸ばすことの大切さを感じています
まとめ
買って損はない!?業界地図について書いていきました
まとめです
結論
自分への投資に買って損はしない「業界地図」
自分は一番の資本です。自分への投資はすればするだけ自分にとってプラスになります
投資初心者におすすめの一冊が業界地図です。
今回は私の愛読書「業界地図」への思いを語った記事になってしまいましたが、よければ一度本屋で手に取ってみてください。
きっと今まで知らない知識を手に入れられるはずです
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