お金が貯まらない看護師がFPの勉強を始めた理由と受験してわかったメリット

看護師こそ知っておきたいお金の勉強いまから始めませんか？

こう書き始めると、

とっても怪しい人に見えますが騙すつもりも怪しい教材を売るつもりもありませんので、安心してくださいね

元浪費家のアラサー看護師　豆大福餅　が資産運用をきっかけにFP3級を勉強し合格を手にしました。

FP=ファイナンシャルプランナーとは一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家。「家計のホームドクター」とも呼ばれている

日常生活に役立つ知識がたくさんのFP試験

一般教養としてFPは勉強して損なし

お金の知識は一度勉強したら節約にも資産を増やすことにも使える最強の武器

この記事を読んだ今が始めるきっかけになればいいなと願います٩( ‘ω’ )و

迷う方もまずはライフプラン診断を受けるのもおすすめ

日本FP協会：ライフプラン診断　　＊９つの質問で将来の家計を診断

FP資格ってどんなもの？

例えば働いて毎月納める税金、給料を預ける銀行。

いざという時の保険、将来もらえる年金。

家を買うなら不動産、財産を相続することもあるかも知れません。

看護師がFP3級を受けたきっかけ

看護の勉強ばかりも飽きてきたちょっと疲れてしまうので、気分転換に他の分野の勉強もしたかった

というのが一番の理由。

あとなんとなく「FP」という響きがカッコイイですよね

いつまで看護師の仕事を続けるかわからないので、看護師以外の仕事へ転職するときに自分に資格があれば自信につながるかも？？と思ったのもあります。

看護師の仕事にも役立つFP3級

看護師とFPの間に関係があまりないように思うかもしれませんがそうではありません。

• 介護保険や年金　
• 高額医療費制度、成年後見制度　
• 労災保険や失業保険、生命保険
• セルフメディケーション制度

これらの語句は仕事中に聞きますし、患者さんに聞かれることもあります。

生命保険も自動車保険も、例えば不動産を契約する時だって「知っていれば払う必要のなかった」お金があるかもしれません。

FP3級の試験の概要

実施機関は金財と日本FP協会

FP試験の内容

この６分野が満遍なく出るので、どれも得点できる必要があります

試験の日程

年に2回、午前・午後に分けて行われます。

受験会場は各都道府県１箇所あるので、詳しくは申し込む時に確認してくださいね

学科試験と実技試験

	金財	日本FP協会
出題形式	事例形式５題	マークシート形式 三者択一式２０問
出題科目	２つのうち一つを選択 ＊個人資産相談業務 ＊保健顧客相談業務	資産設計提案業務
試験時間	60分	60分
合格基準	５０点満点で３０点以上 ６割以上の正答率	１００点満点中６０点以上 ６割以上の正答率
試験問題例	金財HPを見る	日本FP協会HPを見る

実技試験はやや金財の方が専門性が高いとも言われていますが、３級ではあまり違いはないようです

FP3級の取得費用と受験に必要なもの

FP試験を受ける受験資格はありませんし、事前講義も必要ありません。

必要なのはテキスト代と試験代金、試験会場までの交通費、筆記用具代です

テキストはこれ

問題集もあるよ

結論　看護師がFP3級受けたらお金のことに少し詳しくなった

メリット１　３ヶ月の勉強で一生使えるお金の知識が手に入る

試験までの勉強時間は約３ヶ月。取得にかかる費用は約1万円ちょっと。

この記事をここまで読んだあなたはきっと、

と思い始めているのではないでしょうか。

内容をもっと知りたい人はテキストか、日本FP協会のホームページを見てみよう(๑>◡<๑)

Amazonでは中身がすこしだけ見れるよ

メリット２　看護以外の勉強は面白い

看護師の仕事は不思議で、いろんな知識も経験も看護につながります

たくさん学んでたくさん遊んで、いろんな人と知り合って「あなたらしさ」につながる

プライベートの経験が目の前患者さんの悩みを解決できるきっかけになるかもしれません