冬の寒い時期なかなか寝つけず辛い思いをしていませんか?お肌にも体にも経済的にもおすすめの「湯たんぽ」その効能とは?寒さ対策はたくさんありますが、その中でもおすすめは湯たんぽ。昔ながらの商品、最新の可愛い商品を調べてみました。
お風呂に入っても、部屋を暖めてもなかなか寝付けない夜や寒くて困る冬。
こたつで寝るの幸せー
なんて猫ちゃんのように眠るわけにはいきませんよね。
仕事も家事も予定だってあります。
どうにかしてこの冬を乗り越え、暖かい春が来るまで耐えなければなりません。
そんな冬の寒さを乗り切るのにおすすめなのが「湯たんぽ」
湯たんぽの効能、使い方だけではなく火傷をしたときの対処法まで
看護師目線で魅力を伝えていきます
家にいるときは寝る時も一緒、このブログを書いている時も一緒。
寒い冬を乗り切る必需品。
それが私の相棒、「湯たんぽ」です。
湯たんぽへの愛は伝わったから、早く湯たんぽのいい所と悪い所を教えてよ
ではさっそく。
私の愛用中の湯たんぽから
愛用中の湯たんぽ
湯たんぽ愛好家の豆大福餅が選んだのは「昔ながらのシンプルなマルカの湯たんぽ」です
漢字では「湯湯婆」と書くよ
千と千尋に出てくる湯婆婆(ゆばーば)
マルカの湯たんぽの特徴
- 大正12年創業のマルカ株式会社
- レトロでありながら長年愛されている湯たんぽを昔と変わらず製造しています
- アウトドア商品も多数販売
- ポリの湯たんぽ、金属製の湯たんぽもあります
もちろん可愛い湯たんぽのデザイン性に優れた湯たんぽも魅力!!
ただ、一番保温性が高いのがこの「昔ながらの湯たんぽ」
一つ1000円前後で販売され、近くのホームセンターでも手に入る手軽さが気に入っています
それでは湯たんぽの魅力についてどうぞ!!
ぬくぬくほっこり!湯たんぽの魅力
湯たんぽは昔からある商品ですが、昔よりずっと種類もデザインも豊富で人気が高くなってきています
冷え性にも安眠にも効果的
湯たんぽの特徴
体をぽかぽか温めるにはストーブや電気毛布などもあります。
湯たんぽでは空気が乾燥しない分、ストーブや電気毛布よりも肌の乾燥を防ぐことができます
温め方の違い
お湯
昔ながらの湯たんぽ
電気も要らず、コードも要らないシンプルな構造。
お湯を入れると長時間ぬくぬくしています。
<いい所>
- 値段が安い
- お湯を入れるだけ
- 保温性が高い
<残念な所>
- お湯の入れ替えが必要
- デザイン性は劣る
- 水なので重量がある
- ヤケドの危険性がある
すぐに温まる金属製のものとプラスチック製のものがあります
小さなお子様がいる家庭ではお湯の取り扱いに注意してください
充電式
充電すれば必要な時にすぐ使えるのが充電式
デスクワークのお供や足入れタイプもあり使い道はたくさんあります
<いい所>
- 充電すればいつでも使える
- お湯による火傷の心配がない
- 可愛いデザインが多い
- 一回の充電で最大8時間使用可能
<残念な所>
- 充電が必要
- 8時間後には冷たくなる
- コードがあるものもある
電子レンジ
電子レンジで加熱して温めるものもあります。
繰り返し支えてお湯も使わないため熱湯による火傷の心配もありません
中はジェル状のシートになっています
湯たんぽの効能
リラックス効果
湯たんぽは他の暖房グッズと違い、体をゆっくりとじんわりと温めてくれるのが特徴です
眠る前の準備として体を適温に温めるとリラックスし、副交感神経が優位になります。
しかし、一旦眠りにつくと人間の深部体温は下がることがわかっています。
湯たんぽは時間とともに温度が下がるので他の暖房グッズよりも快適な眠りにつくことができます。
保温効果
湯たんぽは一度温めると8時間くらい温度を維持できます。
足元に入れ体の先から順に温めていきます。
寝る30分ほど前に温めた湯たんぽを布団の中に入れ、準備をしておくと布団に入ったときには幸せな暖かい環境で眠りにつくことができます
美肌効果
暖房やストーブ、電気毛布などの電気の熱は空気の乾燥を引き起こし、肌荒れや乾燥による体調不良を引き起こすこともあります
時間をかけ体を温めるのに冷え性にも効果的であり、リラックス効果や血行促進。疲労回復にもおすすめです
経済的効果
湯たんぽは温める時こそお湯や電気を使いますが一度温めた後は必要ありません。
電気毛布や暖房で必要以上に部屋を温めると夜中暑くて起きてしまったりしますね。
さらに気軽に持ち運ぶこともできません。
湯たんぽを膝に置き、暖房の温度を一度下げる。
電気毛布を湯たんぽに変える。これだけでも経済的な効果があります。
湯たんぽのおすすめの使い方
充電式の湯たんぽでは温度が上がりすぎないように設定されているものが多いですね
最近はいろんな種類の湯たんぽがあります
かわいい動物のもので癒されたり自分のお気に入りのものを見つけて寒い冬をぬくぬくにして過ごしましょう♫
湯たんぽの使い方
湯たんぽは経済的で体にもいいことが多いけど、使い方を間違えるないでね
安全な使い方
お湯タイプの湯たんぽを使用するときでも、熱湯は使いません。
人が熱いと感じる温度は50度以上のお湯です
適温が書いてあるので従って使ってくださいね
やけどと低温やけどの違いと処置方法
やけどの場合
もし熱湯で火傷した場合はすぐに冷たい水で冷やしましょう
熱湯でやけどをした場合はすぐに冷たい水で冷やします。
広範囲にやけどをしたり、小さなお子様にお湯がかかった場合は皮膚科を受診してくださいね
低温やけどの場合
熱湯でなくてもやけどをする場合があります。
ずっと同じ皮膚に体温より高いの湯たんぽが触れていると低温やけどを引き起こします。
低温やけどでは皮膚の奥深くでじっくり進行してしまうので通常のやけどよりも治りにくいです
湯たんぽ使用中の看護
皮膚の薄い高齢者
寝返りができない乳児
知覚や運動の麻痺がある人
糖尿病などで手足の循環が悪い方
体が冷えないようにと家族が使っていたり、高齢者が使うのを好んでいたりすることがあります。
どれくらいの温度でなるの?
44度で3〜4時間、46度で30分〜1時間、50度で2〜3分
こんなに短い時間でも低温やけどは起こることがあります。
手足が冷えているからと麻痺や神経難病により自分で動けない方に家族が湯たんぽを使って温めているケースもあります。
使い方を間違えると危ないね
まとめ 湯たんぽはコスパ最強のほっこりグッズ
やけどに気をつけて暖かく過ごしましょう
この記事のまとめです
おすすめの使用方法は寝る30分前くらいに布団にれて温めておくこと
それだけで今夜はゆっくり眠れること間違いなしです
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